テーマは「医療を知り備えを考える」

益々高齢者率が上がり、人口が減少している現代社会。
病床数が減り、在宅医療が深化していく世の中で、 私たちはこの社会に対し、どう受け止め、どう対応していくのか。
また病気になって急に重大な意思決定をすることになる前に、どんな備え(情報)が必要なのか、 そんな話を事例を踏まえてお伝えしました。
最後は、グループでの事例検討において、普段から家族と共有すべき事項が浮き彫りになったのではないかと思います。
自分自身がどう生きるか、また、家族や利用者の方にそこを考えてもらうにはどうするか、 を改めて意識する機会になったのではないかと思いました。
本会は、地域で活躍する医療、福祉、介護職の方をはじめ、地域と密接に結びついたスーパーの店長、議員の先生や大学教授など様々な方も参加され、将来についてそれぞれ熱く語りあった素晴らしい時間となりました。